女性ならきっと毎朝、毎晩行っているであろうスキンケア。
みなさんはどんなものをお使いでそれが肌にどのように働いているかご存知でしょうか?
わたしが以前スキンケアに無頓着だった頃は「洗顔をした後につっぱらなければいい」程度にしか考えていませんでした。
ドラッグストアに売っている1,000円前後の適当な化粧水一本だけで済ませていたことも。
ですが、美容に興味を持ち始め、調べていく中でスキンケア用品のそれぞれの役割を知りました。
これを知ったことで「スキンケアを化粧水一本で済ます」なんてことは無くなりました。
何がどこに効いているか?何のためにこれをつけているのか?を知ることで
スキンケアも楽しくなりますし、より丁寧に行おう、継続しようという気持ちが芽生えるはずです。
今回はスキンケア用品のそれぞれの役割について書いていこうと思います。
クレンジング
メイクを落とし、古くなった角質(死んだ細胞)を取り除きます。
いろいろなタイプのクレンジングがありますが、おすすめはジェルタイプです。
肌に不要なものをキャッチしてくれるのに適しています。
オイルタイプをお使いの方も多いかと思いますが、オイルは洗い残しがあると酸化する危険があります。
酸化物は肌の老化を招きます。
洗顔
泡で皮脂や毛穴の汚れを落とします。
洗顔料の成分によりますが抗菌作用で肌トラブルから守る働きも。
正しい洗顔方法についての記事もありますので併せてご覧ください。
化粧水
肌に水分を補給し、肌のキメを整える。
充分潤わせてその後に使用する美容液等の通り道を作る。
乾燥していると美容液が入っていきません!
ここでスキンケアを終わりにしている人もいたかもしれませんが、化粧水はあくまで美容成分の通り道の確保!そのために肌を整える役割です!
美容液
細胞を活性化させ、エネルギーを与える。
保湿・美白・アンチエイチング成分等(商品による)が入っている。
乳液
主に角質層にうるおいやハリを与える「保湿」を目的とした商品が多い。
わたしが使用しているものは抗酸化成分を含んでおり、老化を促進する活性酸素を除去してくれるものを使っています。
クリーム
これまで入れてきた美容液・乳液が蒸発しないようフタをする役割。(フタをしないとこれまでしてきたことの意味がありません!重要!)
バリア機能を高め外部から肌トラブルを守る。
意味のあるスキンケアを!
いかがでしたでしょうか?
洗顔の後、化粧水→クリーム、以上!なんて方もいたのでは?
若い方でしたら勝手に肌が再生するのでそんなに気にしなくてもよいのかもしれませんが(でも!若いうちからスキンケアはきちんとした方が絶対いい!)、
アラサーからは必要なものを正しく与えてあげないと老化が進むばかりです・・。
是非、ご自身がお使いのスキンケア商品、どんな役割があるのか?お確かめの上、正しく効果的に使用されることをおすすめします!